「公務員試験の勉強を始めたいけど、通信講座が多すぎてどれを選べばいいか分からない…」 「数十万円も払って、もし自分に合わなかったらどうしよう。」
公務員試験の通信講座を選ぶとき、多くの人が「とりあえず有名なところ」「友達が使っているところ」という基準で決めてしまいます。
しかし、この選び方は非常に危険です。
なぜなら、公務員試験には「地方上級」「国家一般職」「技術職」「警察・消防」など、様々な職種があり、それぞれに最適な講座が異なるからです。また、「面接対策が充実しているか」「自分の学習スタイルに合っているか」といった要素も、合否を大きく左右します。
私自身、公務員試験を受験した経験があり、最初は「有名だから」という理由でLECを選びました。しかし、通学型のカリキュラムが自分のライフスタイルに合わず、結局ほとんど活用できませんでした。その後、通信講座に切り替えて、ようやく合格できました。
本記事では、公務員試験の通信講座を選ぶ際の「3つの比較軸」を明確にし、タイプ別のおすすめ講座をランキング形式でご紹介します。さらに、通信講座を「使い倒す」ための具体的な3ステップもお伝えします。
この記事を読めば、あなたに最適な通信講座が見つかり、最短ルートで合格できます。
失敗しないための「3つの比較軸」

まず、パンフレットを取り寄せる前に、以下の3点をチェックしてください。
ここを間違えると、数十万円が無駄になります。
① 「面接・論文対策」の充実度:今の公務員試験は「人物重視」
公務員試験の最大の変化は、「人物重視」の傾向です。
かつての公務員試験は、「筆記試験で高得点を取れば合格」という時代でした。しかし、近年では、面接や論文の配点が大幅に増え、「筆記は通過点、面接で決まる」と言われるほどです。実際、地方上級や国家一般職では、面接の配点が筆記試験と同等、あるいはそれ以上になっています。筆記試験で満点を取っても、面接で評価が低ければ、最終合格できません。
そのため、通信講座を選ぶ際は、「面接・論文対策が充実しているか」を最重要視すべきです。
具体的には、回数無制限の模擬面接があるか、論文の添削が何回受けられるか、面接カードの添削はあるか、といった点をチェックしましょう。
私自身、1回目の受験では、面接対策をほとんどせずに本番に臨み、惨敗しました。2回目の受験では、通信講座の模擬面接を5回受け、論文添削を3回受けました。
この対策が、合格の決め手になりました。
② 「志望職種」への強さ:地方上級に強いのか、技術職に強いのか
公務員試験には、様々な職種があります。
地方上級(都道府県庁、政令指定都市)、国家一般職、国家専門職(国税専門官、労働基準監督官など)、技術職(土木、建築、機械、電気など)、警察・消防——これらの職種によって、試験科目や配点が大きく異なります。
例えば、地方上級や国家一般職は、教養科目(数的処理、文章理解など)と専門科目(憲法、行政法、経済学など)の両方が出題されます。一方、警察・消防は、教養科目のみで、専門科目はありません。技術職は、専門科目として土木や建築の専門知識が問われます。
このように、職種によって試験内容が異なるため、「自分が目指す職種に強い講座」を選ぶことが重要です。
例えば、技術職を目指すなら、土木や建築の専門科目に強い講座を選ぶべきです。警察・消防を目指すなら、教養科目に特化した講座を選ぶべきです。
私の知人で、地方上級向けの講座で勉強していたのに、途中で国家専門職に志望を変えた人がいました。結果、専門科目の内容が合わず、苦労していました。
最初から志望職種に合った講座を選んでおけば、こうした無駄は避けられます。
③ 「学習スタイル」の相性:スマホ完結型か、校舎も使えるハイブリッド型か
通信講座には、大きく分けて2つのスタイルがあります。
一つ目は、「スマホ完結型」です。すべての講義がスマホやタブレットで視聴でき、問題演習もアプリで完結します。通勤時間や昼休みなど、スキマ時間を最大限に活用できます。
二つ目は、「ハイブリッド型」です。基本は通信講座ですが、必要に応じて校舎での模擬試験や面接練習も利用できます。「独学では不安だが、毎週通学するのは無理」という人に最適です。
どちらが良いかは、あなたのライフスタイルによります。仕事や学業が忙しく、まとまった時間が取れない人は、スマホ完結型が向いています。逆に、「たまには校舎で勉強したい」「直接講師に質問したい」という人は、ハイブリッド型が向いています。
私は、仕事が忙しかったため、スマホ完結型の講座を選びました。通勤電車の中、昼休みのカフェ、寝る前のベッドの中——どこでも勉強できる環境が、合格への近道でした。
タイプ別!公務員試験おすすめ通信講座ランキング

ここでは、タイプ別におすすめの通信講座をランキング形式でご紹介します。
【総合力No.1】面接対策重視なら「アガルートアカデミー」

強み:圧倒的な合格実績と、内定時の「全額返金制度」
アガルートアカデミーの最大の特徴は、「内定時の全額返金制度」です。公務員試験に合格し、内定を得た場合、受講料が全額返金されます(ただし、合格体験記の提出などの条件あり)。
この制度があるため、「絶対に合格する」というモチベーションが維持されます。
また、合格実績も非常に高く、2024年度の地方上級・国家一般職の合格者数は、他の通信講座を圧倒しています。
特徴:講師による回数無制限の面接指導や、質の高い論文添削がセット
アガルートの面接対策は、業界でもトップクラスです。講師による模擬面接が回数無制限で受けられます。
また、論文の添削も、回数制限なく何度でも提出できます。
さらに、面接カード(エントリーシート)の添削もあり、「志望動機が弱い」「自己PRが抽象的」といった具体的な指摘を受けられます。
向いている人:手厚いサポートを受けながら、一発合格して受講料をタダにしたい人
アガルートは、費用が15万円〜30万円と、やや高額です。
しかし、合格して内定を得れば、全額返金されます。「絶対に一発合格する」という覚悟がある人には、最もおすすめの講座です。
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【コスパNo.1】圧倒的な安さなら「スタディング(STUDYing)」

強み:業界最安値圏の価格設定(数万円〜)
スタディングの最大の魅力は、「価格」です。
地方上級・国家一般職の講座でも、約4万円〜8万円程度で受講できます。これは、大手予備校の1/5〜1/10の価格です。
この低価格を実現しているのは、校舎を持たず、すべてオンラインで完結するビジネスモデルだからです。校舎の賃料や人件費がかからない分、受講料が安くなっています。
特徴:スマホ一つで完結。AIが最適な復習タイミングを提示してくれる
スタディングは、スマホ完結型の講座です。動画講義、問題演習、模擬試験——すべてがスマホで完結します。
また、「AI問題復習機能」があり、間違えた問題を自動的に抽出し、最適なタイミングで再出題してくれます。この機能により、効率的に弱点を克服できます。
向いている人:仕事や学業が忙しく、隙間時間だけで効率よく進めたい人
スタディングは、まとまった時間が取れない社会人や大学生に最適です。
通勤時間や昼休みなど、スキマ時間だけで勉強できます。
ただし、面接対策は、動画講義とシート添削のみで、模擬面接はありません。面接対策を重視する人には、物足りないかもしれません。
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【技術職・理系No.1】専門分野に強い「公務員試験予備校EYE」
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強み:土木、建築、機械などの技術職に特化した専門教材が充実
技術職(土木、建築、機械、電気など)を目指す人には、「公務員試験予備校EYE」がおすすめです。
この講座は、技術職の専門科目に特化した教材が充実しています。
一般的な公務員講座では、技術職の専門科目は「おまけ」程度の扱いですが、EYEでは、専門科目がメインです。
特徴:独学が難しい理系科目の解説が丁寧
土木や建築の専門科目は、独学では非常に難しいです。
構造力学、水理学、土質力学——これらの科目は、基礎から丁寧に解説してもらわないと、理解できません。
EYEの講座では、これらの理系科目を、基礎から丁寧に解説してくれます。また、少人数制のため、講師に直接質問しやすい環境が整っています。
向いている人:理系公務員を目指しており、専門試験で高得点を取りたい人
技術職の採用は、専門試験の配点が非常に高いです。専門試験で高得点を取れば、教養科目が多少弱くても合格できます。
技術職を目指す人には、専門科目に強い講座を選ぶことを強くおすすめします。
[st-mybutton url="https://t.felmat.net/fmcl?ak=H11252Q.1.7154821E.C76955C" title="公務員試験EYEの講座詳細を見てみる" rel="" webicon="" target="_blank" color="#fff" bgcolor="#e53935" bgcolor_top="#f44336" bordercolor="#e57373" borderwidth="1" borderradius="5" fontsize="" fontweight="bold" width="" webicon_after="st-svg-angle-right" shadow="#c62828" ref="on"]
【実績No.1】大手予備校の安心感なら「LEC」または「TAC」
強み:圧倒的な情報量と全国の校舎利用(模試など)
LECやTACは、公務員試験予備校の老舗です。長年の実績があり、合格者数も圧倒的です。
また、全国に校舎があり、通信講座でも校舎での模擬試験や面接練習が可能なプランがあります。「独学では不安だが、完全通学は無理」という人に最適です。
特徴:通信講座でも校舎でのスクーリングや面接練習が可能なプランあり
LECやTACの通信講座には、「Web通信+スクーリング」というプランがあります。基本はWeb講義で勉強し、必要に応じて校舎での模擬試験や面接練習に参加できます。
この「ハイブリッド型」が、独学の不安を解消してくれます。
向いている人:独学は不安。対面でのサポートも捨てがたいという人
LECやTACは、費用が20万円〜40万円と高額です。しかし、「絶対に合格したい」「対面でのサポートも欲しい」という人には、安心感があります。
【比較表】人気講座の費用・特徴まとめ
ここでは、人気講座の費用と特徴を比較表にまとめました。
| 講座名 | 費用の目安 | 面接対策 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| アガルート | 15〜30万円 | 無制限(回数) | 合格して全額返金を狙いたい |
| スタディング | 4〜8万円 | 動画・シート添削 | 最小限のコストで突破したい |
| LEC | 20〜40万円 | 全国校舎で対応 | 大手の情報網をフル活用したい |
| クレアール | 10〜20万円 | 充実(郵送・Web) | 効率的な「非常識合格法」に共感する |
| TAC | 20〜40万円 | 校舎・Web両対応 | 実績と安心感を重視したい |
この表を見れば、各講座の「強み」と「価格帯」が一目で分かります。
あなたの予算と重視するポイントに合わせて、最適な講座を選びましょう。
通信講座を「使い倒す」ための3ステップ

講座を買っただけで満足してはいけません。
ここでは、通信講座を「使い倒す」ための3ステップをご紹介します。
① 「教養科目」は動画でスピード消化:文章理解や数的処理は、プロの解き方を見て「型」を盗む
教養科目(数的処理、文章理解、社会科学など)は、独学では非常に効率が悪いです。
特に、数的処理は、「解き方の型」を知らないと、時間がかかりすぎます。
通信講座の動画講義では、講師が「解き方の型」を実演しながら解説してくれます。この「型」を盗むことで、解答スピードが劇的に上がります。

② 「専門科目」は過去問演習を主軸に:講座のテキストを辞書代わりに、問題演習を3周繰り返す
専門科目(憲法、行政法、経済学など)は、「過去問演習」が最も効果的です。
通信講座のテキストを最初から最後まで読むのではなく、「過去問を解く→分からない部分をテキストで確認する」というサイクルを繰り返します。
過去問を3周すると、出題パターンが見えてきます。この「パターンの把握」が、合格への近道です。
③ 「面接対策」は3ヶ月前から予約する:筆記合格後では遅すぎます。早い段階で志望動機を固める
多くの受験生が、「筆記試験に合格してから、面接対策を始めよう」と考えます。
しかし、これでは遅すぎます。
筆記試験の合格発表から面接まで、わずか2〜3週間しかありません。
この短期間で、志望動機を固め、想定質問への回答を準備し、模擬面接を受ける——これは、非常に厳しいスケジュールです。
そのため、面接対策は、筆記試験の3ヶ月前から始めましょう。志望動機を固め、面接カードを作成し、模擬面接を受ける。この準備が、面接での自信に繋がります。

まとめ:あなたの「志望先」と「予算」で決める

公務員試験の通信講座は、「万能」なものはありません。あなたの「志望先」と「予算」によって、最適な講座が異なります。
地方上級・国家一般を目指すなら、バランスの良いアガルートがおすすめです。
教養のみ(警察・消防など)で安く済ませたいなら、スタディングが最適です。
技術職を目指すなら、専門科目に強い公務員試験EYEを選びましょう。
まずは、気になる2〜3校の「無料体験講義」を視聴して、講師の話し方が自分に合うか確認することから始めましょう。
公務員試験は、「正しい方法で、正しい努力を積み重ねる」ことが、合格への最短ルートです。通信講座を賢く活用して、一発合格を勝ち取りましょう。
あなたの合格を、心から応援しています。
