こんな方におすすめ
- 二級建築士を目指すときは通信講座で十分?
- 通信講座と通学講座の違いは?
- 通信講座がおすすめの理由はなに?
二級建築士の試験合格を目指すときには、講座を受けるのは良い方法です。しかし通信講座にしたらよいのか、通学講座にしたほうがよいのか迷う方もいるでしょう。
そんなとき私は通信講座をおすすめしています。通学講座と比較しながらその理由を解説するので参考にしてみてください。
二級建築士の試験対策に通信講座がおすすめな3つの理由
二級建築士の試験勉強では、通信講座が効率的で結果につながりやすいのでおすすめです。
3つの理由について詳しく見ていきましょう。
繰り返し学べるから
通信講座は、何度も繰り返して学習することができます。
合格に必要な勉強を計画的に進められ、自分のペースで学習できることは通信講座ならではです。
自分に合うカリキュラムを選べるから
カリキュラムを選びやすいことは、通信講座のおすすめポイントです。
二級建築士の試験合格に必要な勉強内容は人によって違ってくるので、取捨選択したいと考えるときもあるでしょう。通信講座なら全体を学ぶことも、苦手科目だけ学ぶこともできるのが魅力です。
通学よりも費用対効果が高いから
通信講座は通学講座よりも費用対効果が高いです。二級建築士の試験合格のために設計された教材を使いサポートを受けられます。
オンライン上で完結できることから料金が安く抑えられていて、通学費用もかからない点で通信講座は通学講座よりも優れています。
二級建築士の試験対策を通信講座にするデメリット
二級建築士の試験対策では、通信講座を使うことで生ずるデメリットもあります。
勉強方法はひとそれぞれで、そもそも通信講座が合わない人もいるのでデメリットについてもチェックしておきましょう。
勉強の自己管理が必要になる
通信講座では自己管理をすることが重要になってきます。通学講座とは違い、環境を用意してもらえるわけではないので、自分でペースを作って勉強しなければなりません。
学習計画は立ててもらえますが、勉強を怠けてしまう人は向いていないかもしれません。
通学講座より緊張感がない
通学講座に比べると、緊張感がなくて集中できない人もいます。隣に同じように合格を目指すライバルがいなければ、勉強に身が入らないという人もいるでしょう。
対面講義を受けるのに比べて、合格したいという気持ちを持って積極的に取り組む姿勢が求められます。自分を追い込まなければ勉強に身が入らない人には向いていないかもしれません。
すぐに質問できるとは限らない
通信講座は独学と違って質問できる環境があることがほとんどですが、講座によっては問い合わせをしても返事がなかなか返ってこなかったり、順番待ちになることがあります。
ライブチャットや、ビデオ通話で対応してくれる通信講座なら安心して使えますが、中にはサポート体制が揃っていない通信講座もあります。
二級建築士試験の通信講座ならスタディングがおすすめ
スタディングは二級建築士試験の学科対策や、製図対策を効率的に進められるインプット/アウトプットの仕組みを取り入れています。
ビデオ/音声+WEBテキストによるインプットと、スマート問題集・セレクト過去問集・特訓問題集による学科対策は成果が出る方法として人気です。製図対策も作図・エスキスのトレーニングをした上で、例題で実力を磨けます。
わずか77,000円の料金プランで、AI学習プラン・AI実力スコア・AI問題復習機能といった学習効率化のためのツールも活用できます。マルチデバイス対応でスマホでも学習しやすいおすすめの通信講座です。
通信講座か通学講座かで迷ったら総合資格学院がおすすめ
総合資格学院は、対面指導による双方学習を重視している通学講座です。通信講座で学ぶことに不安がある人は、二級建築士合格のための徹底した指導を受けられる総合資格学院がおすすめです。
受講費用は869,000円なのでやや高めですが、合格率95.0%という実績があるので信頼性が高いのが魅力です。
総合資格学院は講義のオンデマンド配信もしているので、あえて通学せずに通信講座として利用することもできます。通信講座と通学講座で迷っているときには、総合資格学院なら柔軟に決められるのが魅力です。
まとめ
この記事の要約
- 自分で学習する環境を作れる人は通信講座でOK
- 通信講座で自信がない人は通学講座の総合資格学院がおすすめ
二級建築士の試験対策では、実績が豊富で効率的に学べる通信講座がおすすめです。けれど、人によっては対面でないと緊張感がなくて勉強できないということもあります。
大切なのは自分に合った勉強方法を選ぶことです。ここで紹介した2つの講座は実績も高く、多くの受験者から選ばれています。
リーズナブルな通信講座のスタディングと、対面指導を徹底している実績豊富な総合資格学院を比較して、自分に合う方に申し込みましょう。