こんな方におすすめ
- 建築士の仕事って何をやってるのか
- AIに置き換わるやすい仕事って
- 建築士はAIになりうるのか
ココがポイント
この記事を読むことで、将来的に建築士の仕事の需要含めてどうなるかを解説します。もちろん、未来のことを誰にも分かりませんが、業界の傾向から読み解きます。
建築士の仕事って何をやってるのか
建築士の仕事について意外と知らない方が多いのではないでしょうか。とはいっても、反対に全て知っている人の方が珍しいです。
人によって色々な建築士を想像すると思います。
例えば、家を設計する人、大きな事務所ビルを設計している人などがイメージがつきやすいかと思います。
しかし、建築士は本当に至るところで働いています。活躍できる場所がいっぱいあるんですね。そのことについては下記に記事で解説しています。
つまり、色んな働き方があるのです。
AIに置き換わるやすい仕事って
AIに置き換わりやすい仕事ってなんでしょうか。
私がビジネス誌でよく見るのが、簡易作業を繰り返し行う業務や窓口業務が多いです。
例えば、一般事務職や銀行員や警備員もわかりやすくロボットでも働けるんじゃないかと想像できると思います。
しかし、人的に責任が背負う仕事や都度判断が必要で考えることが要求される仕事は置き換わりにくい傾向になります。
下の図を見てみましょう。
引用:ダイヤモンドオンラインより
あまりブルーカラーやホワイトカラーは気にせずにみて頂いて良いのですが、上下で見るとさっきの説明に当てはまると思います。
考える仕事が下(置き換わりにくい)で、単調な作業の仕事(置き換わりやすい)が上にきています。
もちろん、これは今後の技術の発展によって変わりますが傾向として捉えておくと良いでしょう。
建築士はAIになりうるのか
先ほどの図を見ていただくとお分かりかと思いますが、建築士はAIに置き換わりにくいとされています。
ここからは私の持論になりますが、建築士の仕事はアイデアでいかに多く生み出せるか、また大きな責任が伴い、さらに判断の連続が続きます。
もちろん、色々なポジションでの仕事があると思いますが、これをAIに任せるには相当な技術が必要だと思います。
もし、建築士がAIに置き換わるなら他のほとんどの仕事がAIになっていると思います。ただ、そんな未来はあまり想像はできません。
特に思うのはAIはあらゆる選択から最良の判断はできると思いますが、思いもよらない、想像できない選択はできないと思います。
経験無しの判断はやはり人間しかできません。
だからこそ、クリエイティブな仕事はAIに置き変わらないと思います。
転職はヘッドハンターの質で大きく異なります。
ちなみに当ブログでは私の勉強方法や就職・転職については下記の記事から
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