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建築資格メソッド

建築転職の履歴書の志望動機や自己PRなどの書き方と例文を解説

 

たくや
今回は転職活動などに役立つ建築分野に従事している方に向けて書きます。

こんな方におすすめ

  • 建築士の履歴書はどう書けば良い?
  • 志望動機はコツなどがある?
  • 自己PRで何を書くべき?

私は過去に経験してきた就職活動や転職活動を通してどのような書類が通るのかを見てきました。大手デベロッパーや組織設計、ハウスメーカーなどそれぞれの業界で書くコツが違います。

 

建築業界での履歴書の意味

 

建築業界は他の業界とは違って文系と理系が混ざっているような業界です。

 

文系のような柔軟なコミュニケーションを必要とする上に、理系のクリエイティブさが要求されます。

 

どの業界よりも難しいと言う意味ではありませんが、求められるものが多いっていうのは事実です。

 

履歴書と言うのは当たり前のように単に自分の内容を書いて渡すと言うものではありません。

 

他人から見て、魅力的な人材であると言う内容を紙1枚で表せなければいけません。

 

もちろん、経歴なども大事ですが人柄がわかる内容と言うのは志望動機や自己PRでしか解りません。

 

多少、所持している資格も評価されますが、大切なのはやはり志望動機と自己PRです。

志望動機と自己PRのコツ

 

志望動機

志望動機と言うのはなぜあなたはその会社を選ぶと言うのかということをはっきりさせなければなりません。

 

他社ではダメなのです。

 

あなたが追い求める仕事上やキャリアのイメージがその会社に合致しなければなりません。

 

そして、会社からしてもあなたが会社が求めている人物像でなければなりません。

 

つまり、あなたが追い求めるキャリアと志望している会社の人物像が一致すればいいのです。これがよく言う就活は婚活だと言う意味ですね。

 

しかし、ご自身が行きたい会社と言うのももちろんあると思います。

 

そこで、会社の人物像っていうのは代えられませんが、自分のイメージと言うものを履歴書上である程度変える事は可能です。

 

ただ、注意しておきたいのは嘘をついてはいけないと言うことです。

 

なぜなら、絶対に面接で見破られるからです。事実の範囲で自分をうまくアピールすることが大切なのです。それが履歴書に書くべき内容です。

自己PR

 

自己PRは志望動機の内容でアピールすべき内容を補足する部分でもあります。

 

そして自分はこんな人物であるということを強く発表することができる場所であります。

 

そのため、自分の過去のエピソードを用いて自分はあなたの会社の理想の人物像ですよと言うのを伝える必要があります。

 

この過去のエピソードっていうのは必ずしも正解はありません。相手が聞いていいと思う内容がそもそも正解です。

 

業界ごとで使い分ける内容

 

上記で自分をアピールすると言うことが大事だと伝えましたが、伝える内容がずれていると相手に何も響きません。

 

むしろマイナスのイメージを持たれてしまいます。

 

その中で、建築業界であってもデベロッパーや設計事務所、ゼネコンやハウスメーカーなど仕事の色は全く違うのでそれぞれ適した内容と言うものがあります。

 

例えばわかりやすく言うと、ゼネコンの採用担当に自分が住宅に興味があるといっても何も響きません。

 

反対にハウスメーカーの採用担当に、事務所ビルやダムの設計等は魅力的であるといったところでも見当違いな一目瞭然ですね。

 

なのでその反対を行えばいいんです。

ゼネコンの採用担当に、私は過去にこういった建築物を見たことでこういった設計をやりたいと言うことを伝える。

 

また、ハウスメーカーの採用担当には愛知歴史上のこういった住宅を見てこういう空間を求めたいいや、営業のビジネスモデルの話などそれは耳を傾けてくれるはずです。

 

最後に

 

如何でしょうか。このように転職活動や就職活動は綿密に戦略を立てていかなければ通りません。

 

入社したらこっちのもので、仕事で成果を出すだけで良いのです。誰も採用時の書類なんて振り返りません。

 

今回は私が建築業界で就職活動や転職を行っていたので、その経験をもとに書きました。少しでも参考になればと思います。

 

本ブログでは他にも転職の記事について作成しています。参考まで。転職活動におすすめの書籍も紹介しておきます。

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