建築関連の資格の取り方からノウハウやオリジナル教材を公開

建築資格メソッド

建築設計を辞めたいと思っている方への転機を起こす方法を解説

 

たくや
転職をすることは人生の中でもかなり重要なイベントです。そこで、自分の人生の中のキャリアを動かすことは大きなきっかけがあるはずです。それが一体なんなのか、みんなは何を決め手に転職しており、重要な点はなんなのか解説します。

こんな方におすすめ

  • 現在の業務に不満を持ち、転職して良いのかどうか迷っている
  • 転職をするにはどんな判断基準があると良いのか
  • 転職する時に気をつけるべき点
  • 転職を成功するための方法と準備は?

今回はこんな疑問について解決していきます。

  • 転職をする時の3つの判断で解決する
  • 転職する時に準備すべきもの

 

ココがポイント

この記事を読む事で、建築士として幅広い建設業界という中でも優良企業を見つける方法が分かり、それに向けて行動するきっかけを掴むことができます。

 

建築で未経験でも転職を決める3つのポイント

 

私も未経験という枠ですので、単純に大手や年収だけで転職したわけではないです。さて、先に上げますが3つのポイントはこれです。

  • 現在の仕事内容に満足しているか
  • 給与と今後の昇給の満足度
  • 社内の人間関係は上手くいっているか

当たり前からもしれませんが、冷静に分析すると意外と見えない部分だったりもします。

 

あなたは現状の仕事の満足しているか

私の仕事内容は入社直後では覚えることが多く、仕事って難しいと思いました。ただ、私は自分の能力と大きくギャップを感じなかったので、そこまで辞めたいとは思っていませんでした。

 

どちらかというと、 就職した会社の内部構造が分かってきた、2年〜3年目の方が多いと思います。私はそうでした(笑)

 

ジョブローテーションのある企業も多いので一概に多いとは言えませんが、若手のうちは雑務などが多いので辞めたいと感じやすいです。

 

私は毎日の同じ仕事にやりがいを感じにくく、やりたい事ではあるが正当な評価もされないという環境下で転職を考えるようになりました。

 

給与の額と昇級具合に満足できているか

 

私の転職の一番のきっかけはこれでした。若い年次だとあまり給与の大きな差はなく、不満を感じにくかったのですが、上司などの話を聞くと自身の会社がどの程度昇給していくのか大体分かります。

 

(私はこれらをこっそり飲み会などで聞き出して上がりにくいことが分かったのです(笑)

 

給与や賞与は個人の成績にもよりますが、良い成績を出しても評価者や会社の売り上げによっても必ずしもとは限りません。評価されなくて昇給しないのは当然ですが、ある程度成績を出しているのにもかかわらず、評価されないとなると悩んでしまいますよね。

 

これは自分で変えることができない会社の構造の問題である以上、改善は見込めないと判断しました。

 

社内との人間関係は上手くできているか

これも結構、転職にもなりやすい点にもあり得ます。

 

辛い仕事があったとしても協力したり助けてくれたりすると、仕事は乗り越えやすくなります。

 

私は比較的、人間関係がよかったので反対にこれが踏み留まった要素でもありました。人間関係、これはいわゆる社風という言葉に当てはまるかと思います。もし、毎日の仕事が窮屈で仕事はしにくいとなると、ストレスも溜まっていく一方になってしまいます。

 

まとめ

 

私は上記の3点について2つ以上が欠けているため、転職を考えるようになると思いました。まだ、1つが欠けている人は多くいると思います。これを2つ以上で転職か、3つ全てなら踏み切れるかは人によって異なると思います。

 

  • 現状の仕事の満足度
  • 給与の満足度
  • 人間関係の満足度

 

皆様には3つの条件はどう受け止められましたか。転職する際は社風や雰囲気を知るためにも、エージェントや会社を訪問する事もオススメします。実際に私の転職活動の体験談をまとめました。

 

転職活動をされている方の少しの励みになればと思います。私が転職活動時に参考になった書籍も参考に貼っておきます。

 

 

それから自分の転職市場における価値がわかる下記のツールも面白いです。無料で自分の市場価値が分かるので、強みや弱みの自己分析にもなります。あなたの本当の年収を査定!

 

また私が実際に使用した転職サイトはリクナビNEXTです。これはエージェントだけでなく、直接企業の人事も見ている可能性もあります。

 

建築士試験の具体的な勉強方法等はこちらから↓

詳細記事
一級建築士の勉強時間は?独学で合格やスケジュールについて

    一級建築士の勉強はとてつもなく長いです。その中でこんな不安が有るのではないでしょうか。     そこに私がこれは実践しておいた方がいい要素をプラスしております。   ただ、 ...

続きを見る

  • B!